動物のシルエットが入ったかわいい印鑑が作れるサイト「WITH STAMP」の紹介

IT関連

まずはサイトを使ってみてください

少し変わった印鑑を作ることができるサイトを紹介します。

百聞は一見に如かずということで、サイトをご覧ください。

あなたの動物は何でしょう?|WITH STAMP
WITH STAMPは、名字と動物がいっしょになるスタンプ。つくったスタンプを購入すると、金額の一部が野生動物の保全活動に寄付されます。あなたもつくってみませんか?

このサイトで自分の名前を入力して「OK」ボタンを押すと・・・

シルエットの入った盤面が表示されます。

盤面に使われているタイセイヨウクロマグロについての説明も表示されます。

実際に印鑑にして使用することもできます。

「WITH STAMP」とは?

実はこれは、WWFジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン:World Wide Fund for Nature Japan)によるキャンペーンです。

WWFは1961年にスイスで設立された地球環境保全団体で、現在は世界100か国以上で7,000名以上のスタッフで活動が行われています。

WWFは以下の3つの使命を掲げています。

  • 世界の生物多様性を守る
  • 再生可能な自然資源の持続可能な利用が確実に行なわれるようにする
  • 環境汚染と浪費的な消費の削減をすすめる. 

実は、先ほど出てきたニシタイセイヨウクロマグロは、絶滅危惧種に指定されています。

このサイトに使われている動物は、レッドリストに載っているような絶滅の危機に瀕した動物たちなのです。

このサイトで作成できる名字は22,000以上で、動物は111種が出てきます。

「WITH STAMP」ができたきっかけ

国際自然保護連合(IUCN)が作成したレッドリストでは、3万種以上の絶滅危惧種が掲載されていますが、我々日本人にはあまり馴染みがありません。


そこで、日本ではよく使われる「ハンコ」にすることで、日常でのアピールになると考えられたそうです。
(欧米では印鑑よりサインが一般的と言われていますね。)

実際に印鑑を作成すると、売上金の内の600円がWWFの環境保全活動へ寄付されるそうです。

印鑑を作らなくても、サイトで作成した盤面をSNSのアイコンにもできます。寄付金の貢献をしていないのに画像だけ使うのも…とためらうかもしれませんが、画像が目に付けば、興味を持った方への活動の宣伝になるので、是非試してみてください。

実際に印鑑にするキャンペーンは、2017年の6月~12月の期間限定で行われていました。その後も、サイト上では盤面を作ることはできる状態ではありましたが、実際の印鑑にするための注文はできませんでした。

しかし、再販の希望が多く寄せられたため、2019年4月より再び注文が可能になりました。2020年3月時点でまだ申込めますので、しばらくは注文可能な状態が続くと思われます。

終わりに:絶滅危惧種についてもっと詳しく

野生絶滅した動物たち

トキ

日本人にとっては、鳥のトキ(朱鷺)が比較的記憶に新しいと思います。

トキの学名は「ニッポニア・ニッポン」となっているように日本を象徴する鳥でありました。
白い体毛と赤い頭部が特徴的で、日本の国旗が連想されます。(だから日本の象徴なのでしょうか?)

元々、新潟県の佐渡島に多く生息しておりましたが、自然環境の悪化や狩猟により減少し、1971年には本土では絶滅しました。
1981年には、佐渡島に残った最後の5羽が保護されたことにより、日本から野生のトキはいなくなりました。
そこで保護されたトキも次々と亡くなってしまい、2003年に最後の一羽が亡くなったことにより日本のトキは絶滅しました。

1999年に、中国から二匹のトキのつがいが日本に寄贈されました。「友友(ヨウヨウ)」「洋洋(ヤンヤン)」です。

同年、この二匹からオスのヒナの「優優(ユウユウ)」が誕生しました。
ユウユウは、名前の公募が全国の小学生に対して行われたので、覚えている方もいるのではないでそうか。

繁殖は順調に進み、2008年には10羽が野生に放鳥されました。現在までに300羽以上が放鳥されているようです。野生での繁殖も確認され、2019年にはレッドリストの見直しも行われ、「野生絶滅」から1ランク下の「絶滅危惧1A類」に変更されました。(※「 絶滅危惧1A類 」は 「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い」 とされ、 野生の成熟個体数の目安が1~49となっています。)

ジャイアントパンダ

日本では上野動物園が有名ですね。実は上野動物園以外にも下記の二か所で見ることができます。

  • 神戸市立王子動物園(兵庫)
  • アドベンチャーワールド(和歌山)

実はこれらのジャイアントパンダは全て、日本の所有ではなく、中国から借りているのです。
ジャイアントパンダは全て中国が所有しており、世界各国のジャイアントパンダも中国から「寄贈」されたものではなく「貸与」された状態であるといいます。借りているジャイアントパンダから生まれた子どもも、所有権は中国にあり、2年以内に返さなければいけないそうです。

中国には野生のジャイアントパンダが1,800頭あまりいるそうですが、繁殖能力が低いため、絶滅危惧種に指定されています。

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